jespah-try again!! 日記というか月記?

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ズーラシア飼育係のお仕事体験
行ってきたよ〜、ズーラシア大人の1日飼育員のお仕事体験。

わたしは、チンパンジーとアカカワイノシシの担当になった。
正直、霊長目はあまり好きではなかった・・というかチンパンって怖いじゃん。

でも、これはもしかしたらチンパンジーに興味がもてるチャンスかも知れない。
それでもって、アカカワイノシシってなにもの?(^_^;)

チンパンジー、アカカワイノシシチームの飼育員さんは5人。
他の動物の中ではたぶん手厚い(人数)と思われる。
わたしの他に2人の飼育体験者がそのチームに入った。

午前中のお仕事体験は2時間。
まずチンパンジーの展示場(屋外@森のようになってる)の前で
ズーラシアのチンパンジー達の個体識別の仕方を教えてもらう。

えーっと・・オスで1頭大きいのがいる(ボス)のと、
ちっちゃい赤ちゃんと、もうちょっと大きくなった赤ちゃんがいる。
その3頭は見分けがつくが、他のがみんな同じに見えまーす。

見分け方は、まぁ、チンパンジーはみんな顔が違うよ。
と、飼育員さん方は仰いますが、たぶん、1日じゃ覚えられない。
(黒ラブなら見分けつくんだけどなぁー)

とりあえず、覚えたのは、すぐ仰向けにごろんとなっちゃうのはインコ。(笑)
↓の写真の左側。仰向けに寝転がってるのがインコ。右は赤ちゃんのフク。



フクはサチコの子供。もう一組の母子はタマエとマリモ。両方とも父親はケンジ。
体の大きいボスはカズヤ。アラレとヨシズは若いメス。大人7子供2の9頭の群れ。

.船鵐僖鵐検爾寮別の見分け方は、お尻が赤くて腫れているのがメス。
メスのお尻(赤い部分)は発情の時は特に大きくぽってりしてくるが、
デコボコしていたり、ベロンと垂れ下がってたり、その形で個体を識別できる。

一通り教えてもらって、さっそくお仕事。チンパンジーの寝室の掃除に向かう。
あ、その前に。展示場で1頭が・・自分の軟らかめのうんPを舐めたり、
ガラスに擦りつけたりしていた。飼育体験3人はそれにちょっと引きつつも、
正しくもすかさず飼育員さんに質問をぶつけた。

「うんPは、どんな形状なんですか?人間みたいのじゃないんですか?
なんだかさっきのは緑色で、まだ未消化っていうか緩いっていうか」と聞いたら
良いうんPは人間のみたいな形で、緊張したり動揺したりすると緩くなる
(3.11は、緩々のうんPが散乱して大変なことになってたんだって。)が、

なんとチンパンは自分でうんPを自由自在に出したい時に出せるらしい。すげっ。
野生のチンパンジーは木の上に棲んでいて、うんPも木の上でするから
下に落ちてそれでお終いなんだけど、動物園など地上でいることが多いと
そばに落ちていることになるから、暇だったりすると粘土みたく遊んだり、
未消化のまま出して、うんPの中に残ってるものをまた食べてみたり・・。

まー、犬も、馬も、糞食行動する個体いる・・な・・と。
私はさほど衝撃ではなかったけど、衝撃を受けている人もいるだろう。(笑)


ズーラシアのチンパンジーは熊本サンクチュアリからやってきたそうで
施設もサンクチュアリと同じように作られており、ズーラシアの飼育員さんと
サンクチュアリの研究員さんは研修に行き来しているとのこと。

屋外展示場から、屋内展示室と、寝室まではチンパンジーは金網の通路
ダクトと言っていたっけな?を通る。飼育員さんとは金網越しにスキンシップ。
指と手でサインを出して「こっちきて」とか「腕出して」とか「後ろ向いて」とか
の何て言ってたっけな?学習も少しずつやっているんだって。

寝室は子供がいる2頭以外は全員個室になっていた。

チンパンジーはとても力が強くて、また力を誇示するディスプレイという
行動をするので、金網を揺らして大きな音が出たり、扉が壊れないように
何重にも頑丈なロック機能がついていた。

母子の寝室(大きい部屋)と隣の小さい寝室の掃除を体験の3人でやった。
上から麻袋がハンモッグのようにぶる下がっている部屋と、ハンモッグなしの
部屋とあって、どの部屋も奥が一段高くなっていてそこだけに床暖房が
入ってるそうで、床暖房の上に麻袋を敷いて寝てるチンパンもいるらしい。

まず、うんPとおしっこと敷き藁をチリトリと箒で取る。
うんPはハンモックの下に落ちている。ハンモッグからお尻だけだしてするから。
それからホースで部屋の奥から水を流して、デッキブラシでゴシゴシ洗う。
きれいになったらもう一度水を流して、ゴムブラシで水分を切る。

部屋の掃除が終わったら廊下で、麻袋9枚をデッキブラシでゴシゴシ。
うんPがこびりついていたりするので、裏表、水を掛けて洗う。
外に運び、日当たりのいい場所にある物干しに干す。
夕方、チンパンジーを収容する前までに乾くように午前中にやるとのこと。

チンパンジーの屋舎は、湿度を高く設定されているので、掃除と洗濯だけで
ど暑っ!誰だ、寒いから暖かい恰好してとか言ったのは!?
ホッカイロまで貼ってきてしまったぞ。

そして寒い外に出て、向かいのアカカワイノシシの展示場へ。
いたいたアカカワイノシシ。へぇ!こんな動物いたんだ!可愛いんだけど。
ちなみに赤皮イノシシかと思ったら、赤、河イノシシなんだね。きっと。
そこでもまず個体識別の方法を。うーん・・チンパンより難しい。(^_^;)

だってね、見分け方が耳の毛だよ。(笑)
「耳毛がツイストしてるのがヒカリで、左の耳毛が短いのがダイチ。
左の脇腹に白い毛がちょろっとあるのがシズク」とか、そんなんだもん。

ここでひとまず昼休憩。飼育員さん方と8人で輪になってお弁当を食べた。
チンパンチームの飼育員さん方が皆さん仲良くしてくれて歓談。楽しかった〜。

1時間休憩して、午後のお仕事へ出発。

ズーラシアのチンパンジーアカカワイノシシ飼育棟は園の一番端にあるので
バックヤードを車で、動物達の食事を取りに”ズーラシアの台所”に向った。

通りすがりにある獣舎の動物達の食事も貰ってきて、配りながら戻るようだ。
ツキノワグマ、ニホンザル→メガネグマ→オカピに寄って食材を届けたら
それぞれの飼育員さんが「折角だから見て行く?」と言ってくれて、
ちょろっと獣舎内の子を見せてもらった。

ツキノワグマとメガネグマ、こんなに側で見たの初めてだよー。可愛い。
それから、カピバラ。屋外展示場にいる子を呼んで、寝室でリンゴをあげた。
噛んだりしないからって手からあげられた。背中を触らせてもらったら
毛が固くてごわごわしていた。そうねー、箒みたいな感触だったよ。(笑)

油を売ってしまったので慌ててチンパンイノシシ棟に戻って、次の作業。

陽が傾いたら屋外展示場は寒いので、チンパンジー達を隣の屋内展示場に
移すんだって。屋内展示場で「おやつタイム」をやるのでその準備。
さっそく台所からもらってきた中で、チンパンジーの好きなかんきつ類を
剥いて細かくしてバケツに入れて各自に渡される。

 室内展示場

あちこちに置いていく。すぐに見つけられるところと、隠すように置くところ、
網が張ってあって手が入らないようになっているところに大豆やミカンを入れる。
木の枝を使って移動させていくと口が1か所開いてあって取り出せる。
ヨシズはそれが得意なんだって。

チンパンジー達は匂いとバケツを見ておやつ!ってわかっちゃってるから
大興奮。ダクトで待機しながら押し合い圧し合いキャーキャーキーキー。



室内展示場の扉が開いた途端にドドドッとなだれ込んできて、各自必死に
両手で掴めるだけのかんきつ類を取る。バーゲン会場みたいなんだけどー。
しかもそれを横取りする母同士が喧嘩になってるしー。



子供のフク(↑)とマリモだけは平和だわ〜。

∋匐,離船鵐僖鵐検爾呂尻のところに白い毛が生えている。
お尻の毛が白いうちは、いたずらやマナー違反も多めに見てもらえるらしい。

おやつタイムのイベントがこうしてあっという間に終わり(笑)、次は屋外展示場の
ガラスを拭く作業をやってたら時間になってしまい、今日の飼育体験は終わった。

今、日本にいるチンパンジーは国内繁殖で生まれた個体と野生由来があり、
野生由来はワシントン条約ができる前に随分たくさん駆け込みで輸入された。
動物園の他に、製薬会社や医療機関の実験用に飼われていたのも多く、
最後の2頭を熊本サンクチュアリが引き取って、実験用チンパンジーは国内には
いないらしい。繁殖に使われていない血(近親交配を防ぐ為に)ということで
野生由来のチンパンジーの役割は大きいし、期待しているけど、狭いゲージで
1頭で飼われていた為に他のチンパンと仲良くできなかったり、難しいらしい。

他にも色んな話を伺うことができたんだけど、ここには書ききれないというか、
チンパンジー深すぎて飼育体験というよりも、これからも折にふれチンパンを
もっと知りたいなと思った。わたしと同じように興味がわいた方はこちら↓へ。

京都大学野生動物研究センター 

熊本サンクチュアリ

ズーラシアの飼育員さんが公式ブログ書いてます。

チンパンジーの森日記

アカカワイノシシの話もちょろっと。

.此璽薀轡△離▲カワイノシシはお父さんのレッド×お母さんのパディ―
で3回繁殖して部屋が足りなくなってしまったのでもうアカカワイノシシは
いらないと言ってました。(笑)

▲▲カワイノシシは寂しがり屋で甘えん坊らしいです。
レッドは飼育員さんに撫でて〜もっと撫でて〜ここ痒いから掻いて〜って自ら
ゴロンしてくるそうです。



時間がなくてアカカワイノシシの写真がこれしかないので詳しくは
↓こちらのサイトをお訪ねください。背中の白い毛と耳毛がキュートです。

アカカワイノシシってこんな動物。

ちなみに、他の体験の人で「ゴールデンターキンとミナミアフリカオットセイ」の担当
と言われてた人がいたんだけどね。
わたし、「ゴールデンターキー」だと、鳥だと思ってたよ。(^_^.)
| 体験記 | 22:53 | - | - | pookmark |
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